• TALK

可能性を解き放つ Withコロナ時代の地方論
—目指す姿、必要な人材

開催日時

Date

2020

12.13 (日) 17:30 - 19:00

Googleカレンダーに登録する

Share

Withコロナを契機に再考する、地方の価値と未来。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、世界はかつてないほどの混乱の中。数ヶ月先の未来ですら見通すことが難しい時代に、群馬(地方)が今まさに取り組むべきことは何なのか?

まちづくり・ひとづくりのふたつの視点から、豪華ゲストに大胆な提言をいただきます。

登壇者

安宅 和人 慶應義塾大学 環境情報学部教授 ヤフー株式会社CSO

慶應義塾大学 環境情報学部教授 ヤフー株式会社CSO。データサイエンティスト協会理事。
マッキンゼーを経て、 2008年からヤフー。 前職のマッキンゼーではマーケティング研究グループのアジア太平洋地域中心メンバーの一人として幅広い商品・事業開発、ブランド再生に関わる。ヤフーでは2012よりCSO。途中データ及び研究開発部門も統括。
2016より慶応義塾SFCでデータサイエンスを教え、2018秋より現職(現兼務)。イェール大学脳神経科学PhD。内閣府CSTI基本計画専門調査会委員、同 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度検討会 副座長などデータ×AI時代での変革をテーマにした政府委員を多く務める。
著書に『イシューからはじめよ』(英治出版、2010)、『シン・ニホン』(NewsPicksパブリッシング、2020)

太田 直樹 株式会社 New Stories 代表 一般社団法人 コード・フォー・ジャパン 理事 地域・教育魅力化プラットフォーム 評議員

ボストンコンサルティンググループでは、 シニアパートナーとしてテクノロジーに関する専門性を活かし、情報通信企業を中心にプロジェクトを推進。テクノロジーグループのアジア統括も務める。その後、2015年に総務大臣補佐官に就任し、IoT、AI、ビッグデータの政策を立案する一方で、中央と地方の様々な分断にも問題意識が移行。現在は、セクターを越えた連携やシビックテックの推進を通じて、コミュニティ主導のまちづくりや地域に開かれた教育など、地方の本当の豊さを創る仕組み作りの支援をしている。
東京大学文学部卒。ロンドン大学経営学修士。

田中 仁 株式会社ジンズホールディングス代表取締役CEO 一般財団法人田中仁財団代表理事

1963 年群馬県生まれ。1988 年有限会社ジェイアイエヌ(現:株式会社ジンズホールディングス)を設立し、2001 年アイウエア事業「JINS」を開始。2013 年東京証券取引所第一部に上場。
2014 年群馬県の地域活性化支援のため「田中仁財団」を設立し、起業家支援プロジェクト「群馬イノベーションアワード」「群馬イノベーションスクール」を開始。現在は前橋市中心街の活性化にも携わる。
慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 修士課程修了。

山本 一太 群馬県知事

群馬県草津町生まれ。中央大学法学部卒業、米国ジョージタウン大学大学院修了。国際協力機構(JICA)等を経て、1995年、群馬選挙区から参議院議員に初当選。以降、4期連続当選。参院外交防衛委員長、外務副大臣、内閣府特命担当大臣、参院予算委員長等の要職を歴任。2019年から現職。
趣味は音楽活動で、シンガーソングライターとしてこれまで6枚のCDをリリースしている。