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地方行政におけるDX実践:新しい公共のために

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『DX』の本質を問い直す。

『DX(デジタルトランスフォーメーション)』という言葉が官民問わずに多く叫ばれるなか、バスワード『DX』の正体とは何なのか、あらためて問い直すトークセッションを3夜連続配信!

『DX』の本質は”人間中心”

テクノロジーをはじめ様々な分野の世界最前線に触れ社会に切り込む気鋭の編集者・若林恵さん、社会課題を軽やかで自然体な市民提案型手法で行政と解決するCode for Japanの関治之さん、群馬県デジタルトランスフォーメーション推進監の岡田亜衣子さん、高崎経済大学地域政策学部教授の友岡邦之さんと、「皆がより良く生きる社会を作るためのDX」を考えます。

●第1弾 12月10日(金) 21:00 配信開始!
 行政のDXと「新しい公共」

●第2弾 12月11日(土) 21:00 配信開始!
 マイナスをゼロに戻すためのデジタル化 

●第3弾 12月12日(日)21:00 配信開始!
 DXの本質は「人間中心」

登壇者

若林 恵 編集者
黒鳥社コンテンツディレクター

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)を設立。著書に『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)、『週刊だえん問答Ⅱ はりぼて王国年代記』(黒鳥社・2021年7月)、責任編集『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方〈特装版〉』(黒鳥社・2021年5月)など。「こんにちは未来」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などポッドキャストの企画制作でも知られる。

関 治之 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事
デジタル庁 プロジェクトマネージャー

一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。住民や行政、企業が共創しながらより良い社会を作るための技術「シビックテック」を日本で推進している他、オープンソースGISを使ったシステム開発企業、合同会社 Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。また、デジタル庁のプロジェクトマネージャーや神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサー、東京都のチーフデジタルサービスフェローなど、行政のオープンガバナンス化やデータ活用、デジタル活用を支援している。その他の役職:総務省 地域情報化アドバイザー、内閣官房 オープンデータ伝道師 等

岡田 亜衣子 群馬県デジタルトランスフォーメーション推進監

東京外国語大学卒。芝浦工業大学専門職大学院修了。NTT、インテルなどを経て、2020年1月群馬県CDOに就任。2021年4月から現職。

友岡 邦之 高崎経済大学 地域政策学部 教授

熊本県出身。早稲田大学第一文学部社会学専修卒業、東京大学大学院社会学研究科修士課程修了、東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程単位取得退学。博士(社会学)。高崎経済大学地域政策学部専任講師、准教授を経て、2013年より教授。日本文化政策学会理事、群馬県文化審議会委員など。