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ヒロシ&ベアーズ島田キャンプアウトドアトーク

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YouTubeチャンネル登録者数114万人を誇るソロキャンプ芸人ヒロシと、野外料理研究家のベアーズ島田キャンプによるアウトドアトーク!

動画はこちらから(※2023年6月3日までの限定公開です)

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木暮 あかり(以下 木暮): FM GUNMAアナウンサーの木暮あかりです。さっそくですがゲストのお二人をお呼びしましょう。ヒロシさん、ベアーズ島田キャンプさんです。どうぞ。

(会場拍手)

木暮: 島田さんの野外料理研究家という肩書はヒロシさんがつけたんですか?

ヒロシ:野外料理研究家っていうのは島田くんが自分で付けなかったっけ?

ベアーズ島田キャンプ(以下 島田):ヒロシさんですよ。ベアーズ島田キャンプもヒロシさんですよ。

ヒロシ: ベアーズ島田キャンプっていう名前は僕がつけた記憶あるんですけど、野外料理研究家って俺が言ったっけ?

島田:確か・・

ヒロシ: けっこう昔だから忘れちゃった。島田くんももともとは芸人なのよ。その頃に僕も「ヒロシです」をはじめたから。ライブ会場では良く会ってたんだよね。

島田: ヒロシさんは、しゃべりかけられるオーラではなかったんですよ。

ヒロシ: 自分が売れる前だったから、みんなを蹴落とそうと。

木暮: それが今ではキャンプを一緒にするようになって。

島田: そうなんですよ。

木暮: プロフィール紹介の中にある「テントサウナ早あたため選手権」はどんなことをされるんですか?

島田: ヒロシさんともう一人と3人で出場したんですけど・・

ヒロシ: ウエストランドの河本太、何もしゃべらない方ね、と3人1組で。日本大会で優勝したらフィンランドへ世界大会に行けると。フィンランドとか北欧の方でキャンプをする事への憧れが非常に強くて、これはぜひとも優勝してフィンランドに行くぞと。

島田: 渡航費は出るんですよね。だから燃えに燃えて。

ヒロシ: 焚火だけに。 

島田: テントのサウナを立てて、火を熾して、外気プラス50度・・外気が20度だったら70度まで室内の温度を上げる、その時間を競う大会です。断トツの優勝でした。

ソロキャンプの魅力

木暮: キャンプをはじめるきっかけを教えてください。

ヒロシ: 僕はそもそもは親の影響ですね。一回キャンプに連れてってくれて、それが楽しくて楽しくて。親から「サバイバル入門」っていう小さな冊子を買ってもらって、それに猟の仕方とかサバイバルのやり方が書いてあったんですよ。で自分でもキャンプに行くようになったんですよね。家の庭でやったりとか。

ヒロシ

島田: 僕も子どもの頃に親の影響もありますし、愛知県出身なんですけど、結構田舎の方出身で家の前は山だったりとか、原っぱがあったりとか。そこで友達と秘密基地作ったりとかして・・ススキを束ねて屋根作ったりとか、そこでカップラーメン食べたりとかしたのが最初かな。キャンプと呼べるかどうかはわかんないですけど。

ベアーズ島田キャンプ

ヒロシ: たぶん俺らだけじゃなくて、我々世代ってあんまり遊ぶもんがなかったよね、今みたいに。外で遊ぶしかなかったから・・僕は熊本県出身ですけど。その辺がルーツになってると思いますよ。

木暮: ヒロシさんは、どうしてソロキャンプなんですか?

ヒロシ: 最初僕もキャンプっていうのは5、6人で行くもんだと。みんなと同じテントに泊まって一緒のものを食べるっていうのがキャンプだと思っていたんですよ。しかも夏に、夏限定で。それで楽しんでいたのは楽しんでいたんですけど、途中で疑問を持つようになったんですね。なんでみんなで同じものを食べなきゃいけないんだろうかとか、なんで同じタイミングで寝なきゃいけないんだろうかとか、なんで俺がテントを用意しなきゃいけないんだろうかとか、なんで俺が車出してるのに迎えに行かなきゃいけないんだろうかとか、なんで高速代を・・

島田: なんでが多いな!

ヒロシ: なんでが多いっていうのは、結局キャンプっていう遊びは、衣食住をすべて考えなくちゃいけない遊びじゃないですか。だから人の分まで考えてられないんですよね。そこにストレスを感じてて。

島田: 楽しいはずなのにストレスを、ってことですね。

ヒロシ: そう。である時アウトドアショップで組み立て式の小さいテーブルを見て、これいいなと思ってよく見たら一人用テントとか売ってたんですね。そっからですね。そのテーブルを買って、ちょっとずつ一人用の装備を揃えていったんですよ。それで一回キャンプに行ってみたら、まぁ気楽なこと気楽なこと。だって、自分が行きたい時に行っていいですし、帰りたい時帰っていいですし、食べたいものが食べられるっていう。それ一回やってから、どんどんソロキャンプにはまりましたね。

島田: 僕が、ヒロシさんが作った「焚火会」にはじめて参加した時も、みんなバラバラで。僕まだ大きいテントでしたからね、4~5人寝られる。で一人で寝て。ヒロシさんはチャーハン作って。

ヒロシ: キャンプ道具っていっぱい持ってたんですよ。大人数用の。全部売りましたもんね。2度と使うことはないと思って。俺は独身ですしね。家帰っても猫しかいない・・

木暮: 今お話しに出たソロキャンプ集団「焚火会」について教えてください。

ヒロシ: 賛否あるんですよね・・よく言われるんですよ。ソロキャンプとか言ってるけども大人数で行ってるじゃねえかって。メンバー総勢9人いるんですよ、芸人で。でも僕が全部準備するわけじゃないんですよ。島田くんが全部準備しなきゃいけないわけじゃないんですよ。メンバーそれぞれが、自分の道具は自分の道具、自分のご飯は自分のご飯、自分の車で来て帰るっていうスタイルだから、これはなんて画期的なんだっていう。考えながらじゃなくて自然とそういう形になっていったよね。

島田: ルームシェアってあるじゃないですか。4LDKを借りて4人で住む。そうするとキッチン1個じゃないですか。シャンプー誰が使った、あいつ多く使ってるなって。でも、同じマンションのワンルームを9人で借りるみたいなイメージですね。そうすれば水道代も別々、気にしなくていいけど、ちょっと遊ぼうかって言いやすい感じかな。

ヒロシ: 自分がしゃべりたい時はしゃべるみたいなね。UNOしたい時はUNOしに行く。いい距離感でキャンプを楽しめるっていう。今では旅も、行先だけ決めて別々に行ったりして。この形って何かに応用できないかなって思うよね。

島田: コミュニティの作り方としてすごい面白いなって思ってます。

木暮: 印象に残るキャンプはありますか?

ヒロシ: 島田くんが芸人辞めた後、10数年会ってなかったけど、久しぶりにキャンプでいきなり会うわけですよ。俺だって人見知りだから・・うまく一夜を過ごせるかなとか・・そういうキャンプもあるし、大会で優勝してフィンランドでやったキャンプも想い出深いし。同じ場所に行ってもその時その時でドラマが違うんですよね。

島田: 辛かったことで言うと、雪もなにもないのにマイナス10度くらいの時があったんですよ。途中一回温泉行ったんですよね。温泉から帰りたくねーって。それはそれで楽しいですよね。

ヒロシ: YouTubeやってて、引きのある絵を考えちゃうんですよ1年前くらいから。で、雪の中でキャンプやるのって、けっこう見ててわくわくするじゃないですか。寒さとの戦いもあるしリスクもあるじゃないですか。でも納得いくんですよ、雪がゴーってなってる中でハンモックかけて寝てとかの絵を撮るのは。でもその時は、絵的に何もないんですよ。でも恐ろしく寒い。想い出になったけどね。

子どもと楽しめるキャンプとは

木暮: ここからは、群馬大学の学生さんをゲストにお招きして話を進めていきます。

小倉茉莉花(以下 小倉):群馬大学理工学部2年、野外教育研究会の代表を務めています小倉茉莉花です。よろしくお願いします。

木暮: 群馬大学野外教育研究会、通称「やけん」と言うそうですが、どんな団体なんでしょうか?

小倉:森で色々な年代の子どもたちと遊ぶ活動を通して、自然や子どもとのふれあい方を学んでいくサークルです。今コロナ禍で活動する場所は限られてはいるんですけど、月に2回くらい子どもたちと遊んでいます。夏は自分たちで竹を取ってきて、器も箸も作って流しそうめんをしたり。キノコの菌を原木に打ったりとか、秋は焚火で焼き芋をしたりとか、自由に遊んでいます。

小倉茉莉花さん

ヒロシ: 小倉さん自身はそういうことがもともと好きだったんですか?

小倉: もともとは外で遊ぶとか全然なくて、大学に入ってサークル活動何入ろうかなって思った時に大学のサークルでしかできないことがしたいなと。音楽とかって、やろうと思えば大人になってからもできること。人と集まって子どもと触れ合ってというのは自分でやろうとしてもなかなかできないなと思い、研究会に入りました。

木暮: 今日は小倉さんからお二人に聞いてみたい質問があるとのことですが。

小倉: 我々は子どもと一緒に遊ぶサークルなんですけど、正直言うと活動がマンネリ化しているところもあり・・パン作りが続いたりして。色々な経験をしているお二人からキャンプで子どもとできるお勧めの活動があれば教えてください。

ヒロシ: 難しいね。なんかタイトルがほしいんでしょ?「パン作り」とか。

小倉: そうですね。自由には遊べるんですけど、タイトルはつけてみんなで一緒にやろうねという感じでやっています。

ヒロシ: タイトルついちゃうから難しいのかもね。

島田: 確かに。僕も子どもと一緒にキャンプを何度もやってきたんですけど、勝手にやらせる・・子どもたちで焚火を熾して、お米の量も自分で決めさせて水の量も自分で決めさせて火加減も自分で決めさせて好きにやらせる。だいたいみんな失敗するんですよ。でもみんなめっちゃ食います。俺らもそれを喜んで食うんで、すごい絆が生まれるんですよね。

ヒロシ: 面白いね。わざと失敗させるっていうね。やっぱさ、自分で火作ってさ、米炊いて、失敗しても食うよね。

島田: 食育になるかはわからないですけど、何も言わないっていうのはやりますね。大丈夫?とかは聞きますけどね。

ヒロシ: ほんとそうだと思うわ。そうしたらすごい広がるじゃん。何も言わないで座る、何も言わないで苔を見る・・苔ってさ、面白いもんで色んな種類があるじゃん。見る角度によっても違うし、照る光によっても違うし、黙って見る・・

島田: 写真撮る子もいるかもしれない。動画撮る子もいるかもしれない。

ヒロシ: そうそう。持って帰っていいの?って聞く子もいるかもしれないし。何も言わない、ってのは色んなものにくっつけられるんじゃない?

小倉: ありがとうございます。自分たちの活動を振り返って、口出しちゃってることがあるなって思って。失敗も経験ってのは響きましたね。

島田: 教えるって、教わる方は楽しくないのかもしれないですね。教えられるのはけっこうキツイのかもしれないです。僕子どもとキャンプ行く時に気を付けているのは、子どもの目の高さにある枝だけは払っちゃうんですよ。それだけは本当に怖いから。安全を作ってあげて、あとは好きにするみたいな感じは良いかもしれないですね。

小倉: お二人のYouTube見てまして、ささっと美味しそうな料理を作られてすごいなと思うんですが、今まで作った料理の中でおすすめのものを教えてください。

島田: ヒロシさんが出してる(販売している)鉄板があるんですよね。それで子どもと一緒にお好み焼き焼くのが楽しかったですね。子どもが全部混ぜて、お玉にすくって乗せて、ひっくり返すのは僕がやりましたけど。共同作業できたのが楽しかったので。うちの子ども溶けるチーズが好きなんで、持っていって好きなだけ入れさせるんですよ。そういうのも楽しいですね。

ヒロシ: ・・俺からは聞かないんだね。だいたいわかってるんでしょ俺が料理しないってことを。俺は、弁当を買って持っていきます。スーパーで総菜コーナーにある弁当を買っていって、鉄板で温め直して食べるという。一番美味いんだよ。

木暮: 群馬には上州地鶏など美味しい食材もありお野菜もたくさん採れるんですけど、そういうのを使った料理は何かありますか?

島田: 焚火で調理することで考えると、金網のザルあるじゃないですか?あれに切った鶏を入れて直接火にかけると、地鶏焼いてるみたいになるんですよ。鳥の脂が落ちて、それが煙になってもう一回鳥にまとわり。それで塩とかレモンとか柚子胡椒かけたりとか。大人の味ではあるんですけど、簡単だし、焚火調理の喜びだし。

ヒロシ: いいな。俺もやってみようかな。

キャンプの楽しさ、無骨(ぶこつ)なキャンプとは?

木暮: FM GUNMAリスナーからの質問です。寒さ対策、冬キャンプについて教えてください。

ヒロシ: 冬のキャンプって良く聞かれるけど難しくない?口で伝えるのは。僕が最初の頃よく言っていたのは、自分が思っているよりも寒いと思って行け。洋服とかね。

島田: 寝袋重要だなってのはありますよね。寒さは、寝る時が一番キツイです。最初は中国製のマイナス20度までいけるってのを買ったんですけど、寒くて結局高いやつ買いましたもんね。

ヒロシ: 安いのが7,000円とかで、ちゃんとしたブランドのやつが5万円ってあって、5万円だったらテントいけるんじゃねってなって、7,000円のやつ買って冬に行ったんですけど、死ぬかと思った。寝袋はね、最重要だよね。それさえあればなんとかなる。

島田: あとモバイルバッテリーで使える電気毛布とかもあるんで。そういうのでもね。

木暮: 続いて、島田さんに質問です。キャンプ場での忘れ物の対処法について何かエピソードはありますか?

島田: こないだ行ったキャンプでテントを丸っきり忘れて、マット敷いて寝袋で寝ましたね。でも逆にそれで寝たら星空が見れて清々しいな、みたいな。次の日どんぐりが落ちてきて目が覚めましたけどね。あと、豚汁作ろうとして味噌を忘れたんですけど、味付け整えていったらすまし汁で結構おいしかったとかはありますね。

ヒロシ: 小学校の時にキャンプに行って、カップラーメンとカレーを持っていったのかな。カレーを作る時に肉を炒めるので油がいるじゃないですか。油ねえなと思って、カップラーメンの袋に入ってるごま油みたいなやつで炒めたってのはあったね。

木暮: 最後は、ヒロシさんが手がけるオリジナルアウトドアブランド「NO.164」をご紹介したいと思います。

ヒロシ: すいませんね・・別に・・どうでも良いのに。

島田: どうでもいいって。

木暮:164というのは・・

ヒロシ: ひ・ろ・し、ですね。164と書いてヒロシ。

島田: ポケベル世代か。

木暮:これまでにどんなアイテムを作られたんですか?

ヒロシ: さっき島田くんが言った鉄板ね。1人用のキャンプの鉄板を作ったのと、のこぎりか。それくらいかな。

木暮:のこぎりは枝を切るものですか?

ヒロシ: そうそう。剪定する用ののこぎり。薪を切るというね。

木暮:鉄板は今売り切れで・・

ヒロシ: これがもうバカ売れしてね。もう工場が作れないって言いだして。そもそも鉄板を作る会社じゃなかったから。えげつないくらい売れて。こっちも発送とかが大変で。

木暮:キャンプをしていると自分にぴったりの道具を作りたいってなってくるものなんですか?

ヒロシ: 最初のうちは何も考えてなかったけど・・YouTube撮るのに関して。でもどんどん美しい映像を撮りたくなってくるんですよ。そうした場合にまずカッコいいと思える鉄板がなかったんですよね、スタイリッシュなビジュアルが。それで作ったっていう。使っていくうちにどんどん味が出るような素材を使ったりとか。そういうのを考えましたね。

木暮:キャンパーにとってキャンプギアを揃えることは楽しみですよね?

ヒロシ: ほんとそうです。悩みながら自分の好みに合うものを検索したり、店行ったり、買ったりする時間が楽しいんだから。だからキャンプは行ってからじゃなくて行く前から楽しい。そこをがっさり奪うことになるから、僕等はあんまり教えようとはしないんですよ。そこが一番楽しいってのを知ってるから。

木暮: ヒロシさんはYouTubeなどで「無骨」って言葉を大事にされてますよね?

ヒロシ: 最初にソロキャンプを始めた時に・・島田くんとかと行き始めた時に、何かどっからか無骨っていう・・粗暴な感じのキャンプをやりたいっていうのにすごい憧れがあって。無骨、無骨って使ってたよね。

島田: ヒロシさんが履いてるズボンとかも履きこなしてる感じがあるじゃないですか?汚れっていうか、味っていうかの違いっていうか。味に寄ると無骨な感じですよね。見る人から見たら汚れだよね。

ヒロシ: そう。良くわかんなくなってきてるよね。だいたい持ってるものが汚くなってくるよね。汚くなって喜んでるんだもん。

木暮: エンディングとなります。どうでしたお二人?

ヒロシ: 楽しんでいただけたのかが不安ですね。

木暮: みなさんいかがでしたか?

(拍手)

ヒロシ: それだったら拍手するしかないじゃない。

島田: 満足していただけたなら嬉しいなと思っています。キャンプ楽しんでいきますんで、また色々見てください。

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ライター:合同会社岡安映像デザイン 岡安 賢一

群馬県中之条町生まれ・在住。日本映画学校映像ジャーナルゼミ卒。伊参スタジオ映画祭実行委員長。群馬県の「ぐんま狩猟フェスティバル」のドキュメンタリー映像や、中之条ビエンナーレの映像アーカイブ等に関わり、デザインやライティングも行う。https://note.com/oka

撮影:WM Photo Design 茂登山 茉希

フォトグラファー&デザイナー。群馬県みなかみ町出身。桑沢デザイン研究所卒。広告代理店→WEB制作会社→写真館経て、7年前にフリーランスとなる。現在、前橋⇆みなかみ2拠点生活。県内外にて活動中。237年の歴史を持つ郷土剣法「神道一心流」師範代を務める。
https://www.instagram.com/wm._.photodesign/

登壇者

ヒロシ ソロキャンプ芸人

熊本県出身。ピン芸人として「ヒロシです」ではじまる自虐ネタで大ブレーク。2015年からユーチューバーとして「ヒロシちゃんねる」を配信。自ら撮影、編集したソロキャンプ動画をアップして人気を集めている。チャンネル登録者数は115万人を突破。ソロキャンプに関する本も多数出版。2020年にはオリジナルキャンプブランド「NO.164」を立ち上げる。

ベアーズ島田キャンプ 野外料理研究家

愛知県出身。フードコーディネーターやバーベキューインストラクターの資格をもつ野外料理研究家。ヒロシ率いるソロキャンプ集団「焚火会」の中核メンバー。「テントサウナ早あたため選手権」で日本一に。フィンランドで行われた世界大会にも出場。一児の父でもありファミリーキャンプも行っていて、キャンプイベントや多数のメディアに出演し、多くのキャンパーに支持されている。

木暮 あかり アナウンサー

1993年生まれ。群馬県前橋市・赤城山の山頂で育つ。

共愛学園中学校・高等学校、国際基督教大学卒業。

2016年エフエム群馬に入社。

現在は、夕方のワイド番組「POTLUCK」のメインパーソナリティーを務める。