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「温泉文化フォーラム2022」の動画をUPしました!
全国屈指の温泉地を数多く有する群馬県。
湯けむりフォーラムの特別企画として、日本固有の文化である温泉文化を考え直すキッカケを提供する「温泉文化フォーラム」を配信いたします。
2022年のゲストは、作家の浅田次郎氏。
大の温泉好きで知られる浅田氏が考える日本の温泉とは…
温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向け、温泉が持つ文化的価値を、今一度見つめ直してみましょう。
なお、アンカンミンカン(群馬県住みます芸人)がナビゲーターとなり、吾妻地域の温泉地(草津、四万、万座、川原湯)の旅館経営者や女将のインタビューにより、温泉の様々な魅力を紹介する動画も公開しています。 是非ご覧ください!
登壇者
浅田 次郎 作家
1951年東京生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞・司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞を受賞、16年『帰郷』で大佛次郎賞、19年菊池寛賞を受賞。15年紫綬褒章を受章。近著に『流人道中記』『兵諌』『母の待つ里』など。
熊倉 浩靖 高崎商科大学特任教授
1953年群馬県高崎市生まれ。京都大学理学部中退。シンクタンク勤務、(財)高崎哲学堂設立の会常務理事、群馬県立女子大学教授を経て高崎商科大学特任教授。現在、群馬県文化審議会副会長、NPOぐんま代表理事・エコアクション21中核事務局群馬責任者、(一社)日本温泉協会学術部委員会顧問、(一社)「世界文化遺産」地域連携会議理事、(公財)高麗美術館(京都)評議員・(公財)大川美術館(桐生)・(公財)竹久夢二伊香保記念館(渋川)・(公財)渋川まちづくり財団評議員等。
単著に『上野三碑を読む 増補版』、『日本語誕生の時代-上野三碑からのアプローチ』、『古代東国の王者-上毛野氏の研究』、『「日本」誕生 東国から見る建国のかたち』、『井上房一郎-人と功績』など。